【中国食品】中国産ペットフード問題 中国ずさん管理 食品への影響懸念[05/05]at NEWS4PLUS
【中国食品】中国産ペットフード問題 中国ずさん管理 食品への影響懸念[05/05] - 暇つぶし2ch1:健康診断再検査φ ★
07/05/05 02:40:48
今年3月、米国内で販売された中国産の小麦粉を原料とするペットフードを食べたネコや犬が
相次いで死ぬ騒ぎがあったが、今度はそのペットフードから有機化合物が検出され、鶏や豚の
飼料にまで流用されていたことがわかり、食品への影響も懸念され始めた。このため、米食品
医薬品局(FDA)は中国へ調査官を派遣した。

 問題となったのは、中国産の小麦グルテンや米タンパク質濃縮物を原料にカナダのメーカー
が製造したペットフードで、食べたネコや犬が腎臓疾患で相次いで死亡。このため、メーカーが
3月、6000万個に上る自主回収を発表した。

 その後のFDAの調査で、合成樹脂の材料となる有機化合物メラミンが大量に混入していた
ことがわかり、FDAは4月に入って、小麦グルテンなどの中国からの輸入を禁止した。しかし、
動揺はペットの飼い主にとどまらなかった。

 ペットフードの一部はカリフォルニアやニューヨークなど7州の養豚場に飼料として運び込ま
れ、少なくとも約6000頭に食べさせていたことが4月下旬に判明。1日には、インディアナ州の
養鶏場で同じペットフードを与えられていた約300万羽の鶏が食肉用として市場に出されて
いたことも分かった。

 メラミンが混入した飼料を食べた大量の豚や鶏が市場に出回っていたことについて、米国
チキン協会のスポークスマン、リチャード・ロブ氏は、飼料の大部分は米国産のトウモロコシや
大豆で「ごく少ないペットフードが使われただけで、われわれのチキンは安全だ」と米メディアに
訴えた。

 また、米食肉大手のタイソン・フーズはスーパーマーケットに「中国から輸入したタンパク質
原料は飼料に使っていない」との書簡を送った。今のところ豚や鶏のリコール(自主回収)の動
きはないという。

 ただし、米国の食品供給の安全性自体に疑問が投げかけられているのは間違いなく、ロサ・
デラウロ下院議員(民主)は「食品安全システムが崩壊している証左だ。担当の機関も眠って
いる」と政府を批判した。

 「ペットフードは使われた飼料のごく一部。人体への重大な脅威とは考えられない」とFDAの
デービッド・アチェソン副局長も強調したが、メラミンの混入過程の解明のため、中国に調査官
を派遣、現地調査に着手した。

 米紙ワシントン・ポストによると、メラミンはタンパク質の水準を高く見せかける効果があり、
飼料価格を左右するタンパク質含有量を水増しするため、家禽の一大産地の山東省では、メラ
ミンを混ぜた飼料が広く流通しているという。

 米議会では、問題食品の強制回収などFDAの監視権限を強化させる法案の準備に着手した。

URLリンク(www.sankei.co.jp)

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