07/05/03 09:51:17
来日韓国人の数は05年、200万人を突破した。昨年から韓日査証免除協定が結ばれている
にもかかわらず、韓国人の不法入国は増加傾向にある。そんななか、新たに浮上しているの
が「不法出国」だ。海上保安庁や入国管理局などは、不法出国の取り締まりを強化している。
「不法入国のメリットはあるが、不法出国のメリットは、あまりないはず」
ある捜査当局者は首を傾げる。
「自ら入管に出頭すれば、出国命令ですむ。上陸拒否期限は1年。罰金もないのに…」
長年、不法滞在者をみてきた李光皓さん(52)(会社経営)も、不法出国はメリットの問題では
ないという。
「密出国は、日本に生活基盤をもつ不法滞在者で、どうしても韓国に行ってくる用事のできた人
たちが使う手段だ。主に水商売の女性が多い」
昨年1年間で海上保安庁が摘発した不法出国者は41人。うち36人が韓国人で、そのほとんど
は女性だった。 佐世保海上保安部は昨年12月、不法出国を試みた韓国人女性2人を逮捕した。
不法出国は、当局の取り締まり強化もあり、年々巧妙化・ゲリラ化している。船内に隠し部屋を設
ける例も報告されている。
不法滞在者の中には、何らかの事情で不法滞在をしてしまう場合もあるが、最初から不法滞在目
的の来日も多い。 彼らは、ブローカーを通じ、成りすましや偽造旅券で不法な出入国を繰り返す。
不法出国すれば、本人に不法滞在歴は残らないからだ。
海上保安庁の関係者は「不法出国した人は、不法入国する可能性が高い。ブローカーにもつなが
っているため、取り締まりを強化している」と語っている。入国管理局によれば、韓国人の不法入国
の件数は、増加傾向にある。航空機を利用した不法入国よりも、船舶での不法入国のほうが増加
の割合は多い。船舶での不法入国は、過去5年間で3倍に増えた。
「貨物船などに乗ってきて、日本海上で小型の漁船などに乗り換えて密入国するケースもあるようだ」
東京入管関係者は、摘発を受けた不法残留者から聞いた話として語った。
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