07/05/02 13:40:19 BE:9139788-2BP(30)
韓国、親日派子孫の財産4億8000万円没収を決定
【ソウル=中村勇一郎】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領直属機関の「親日・反民
族行為者財産調査委員会」は2日、日本の植民地統治に協力した「親日派」9人について、
子孫らが所有する財産36億ウォン(約4億8000万円)を没収することを決定したと
発表した。
韓国で植民地統治時代の行為によって、財産が没収されるのは初めて。
財産没収の対象となったのは、日韓併合条約(1910年)を結んだ李完用(イ・ワン
ヨン)元首相ら9人。現在は子孫らが相続している土地約25万5000平方メートルが
没収され、韓国政府の所有となる。
同委員会は、2005年に成立した「親日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特
別法」に基づき、昨年8月に発足。同時に設置された「親日・反民族行為真相究明委員会」
は昨年12月、406人を日本の植民地統治に協力した「親日派」と公表していた。
2007年5月2日13時18分
読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)