07/05/01 11:33:10
URLﾘﾝｸ(www.segye.com)
「独島に‘東アジア地域国際環境監視及び保護センター’を創設することを提案します。」
来月1日、韓国を訪ねてソウル銅雀（トンジャク）区黒石（フクソク）洞の中央大大学院国
際会議室で「日本政治の未来と予想－参議院選挙はどうなるか」を主題に特別講演をする
荒井広幸新党日本幹事長は、これに先立って配布した講演パンフレットでこのように明ら
かにした。
新党日本は日本野党の一つで執権勢力である自由民主党と公明党を含む民主党、共産党、
社民党、国民新党とともに7大政党を形成している。荒井幹事長はパンフレットで「領有権
主張を一応保留して、独島に‘東アジア地域国際環境監視及び保護センター’(仮称)創設
を提案する」「環境問題の中で地球温暖化は人間の安全保障に影響を及ぼす地球村規模の
重要課題で、独島を拠点に両国がお互いに助ける心でこの問題に一緒に参加することで
韓・日関係を再構築することができる」と明らかにした。
続けて「これからは韓国と中国、日本が一緒に環境対策を作って行かなければならない。
したがってこれに必要な資金を準備する‘基金’を創設する必要性がある」と提案した。
彼は自分の歴史観に対して「過去日本の朝鮮半島に対する行為が侵略だったことを率直に
認める。1995年、村山富市総理の談話、93年河野洋平官房長官の談話に盛られている反省
と謝罪の心を今後とも受け継ぐ」と明らかにした。
また「韓・日間海底トンネルをくぐって鉄道と高速道路を連結する韓国の前大統領たちの
提案を支持する」と言った。韓日海底トンネルは日本九州～壱岐島～対馬島～慶南巨済島
の235㎞を海底で連結しようとする大規模プロジェクトで1981年世界平和統一家庭連合（統
一教会）主催でソウルで開かれた第10次国際科学統一会議で文鮮明総裁が初めて明らかに
した構想だ。
往復鉄道が建設される主トンネルと電線・油類パイプのための裏打ちトンネルを作るこの
計画は過去、盧泰愚（ノ・テウ）、金大中 （キム・デジュン）、盧武鉉（ノ・ムヒョン）
大統領が韓日首脳会談で言及したこともあるが先に進んでいない。
荒井幹事長は安倍総理に対して「お互いに助けることを大切にする‘草の根保守’の代表
者で、優しくて紳士的な人物だが、まだそういう面が充分に発揮されていないと思う」
「お互いに助けるためには相談して協力するリーダーと理解している」と評価した。
（後略）
ソース：世界日報(韓国語)"独島に東アジア国際環境監視、保護センター創設しよう"
URLﾘﾝｸ(www.segye.com)