07/04/28 14:28:46
米映画制作会社6社が、中国の違法コピーDVD販売店を相手取って
共同で損害賠償を求めていた裁判に勝訴した。新華社が25日に報じた。
それによると、原告は、ワーナー・ブラザーズ、コロンビア・ピクチャーズ、ユニバーサル・シティ・スタジオ、
パラマウント・ピクチャーズ、20世紀フォックス、それにウォルト・ディズニーの6社で、
北京市内の店が「アイ、ロボット」や「ビフォア・サンセット」といった作品の海賊版DVDを販売しているのに対し、
著作権侵害を理由に総額246万元(約3800万円)の損害賠償を求める訴えを起こしていた。
北京の裁判所は、北京桜花之星文化交流センターとその傘下のDVD販売店に対し、
19万5000元(約300万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。
新華社が原告側弁護団の発言として伝えたところよると、同社は違法コピーDVDの販売に
直接関わっていないと主張しつつも、海賊版商品を販売していた店が同社の小会社であると認めたという。
ロイター
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