07/04/27 22:38:24
日星高(京都府舞鶴市)の生徒210人が27日、チャリティーのために長距離を歩く
「ウォーカソン」に取り組んだ。
「みんなで歩こう」と書いた横断幕を掲げ、さわやかな汗を流しながら西舞鶴地域を約10キロ歩いた。
韓国で暮らし、戦争で夫が亡くなるなどして、身寄りがなくなった日本人高齢女性のための
入居施設「ナザレ園」(韓国慶州市)への寄付を集めるため毎年行っている。
生徒たちは10キロ歩き終えたら寄付に協力してもらえるよう、
事前に家族や近所の住民と約束してウォーカソンに臨んだ。
途中、2カ所のチェックポイントで証明シールをもらい、2時間半かけて学校に無事戻った。
約24万円の寄付が集まる見込み。今年は一部を能登半島地震の義援金にも充てるという。
また全校生徒のうち他の65人は市内の病院や公園周辺で清掃活動に励んだ。
ソース 京都新聞
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