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米紙に首相批判の全面広告
慰安婦問題で冷たい歓迎
2007年04月27日 1:22 【共同通信】
【ニューヨーク26日共同】第2次大戦中の従軍慰安婦への謝罪を日本政府に要求する米市民団体は、
安倍晋三首相がワシントン入りした26日付のワシントン・ポスト紙に、同首相が慰安婦問題での
これまでの日本政府の姿勢を後退させたと批判する全面広告を掲載した。
同日付のニューヨーク・タイムズ紙は首相の訪米について「政治的変化の中、ワシントンを訪問」
との記事を掲載。米メディアの上では冷たい歓迎ぶりとなった。
タイムズ紙は北朝鮮核問題の進展と日本人拉致問題をめぐり、日米間に足並みの乱れがあると指摘。
昨秋の中間選挙での与党共和党敗北も加わって、日米関係はブッシュ大統領と小泉純一郎前首相の
時から大きく様変わりしており、安倍首相が「難しい演出を迫られる」と報じた。
また、米下院で審議されている従軍慰安婦をめぐる謝罪要求決議案をきっかけに、米国が歴史問題で
日本に厳しい視線を向けているとも伝えた。
URLリンク(www.47news.jp)
Japan Premier to Visit a Politically Changed Washington
By NORIMITSU ONISHI
URLリンク(www.nytimes.com)
URLリンク(graphics8.nytimes.com)