07/04/26 19:06:40 株 BE:475620858-DIA(113093)
2007年04月26日12時48分
米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー上級アジア部長は25日、北朝鮮の「テロ支援国家」指定を
米国政府が解除するかどうかの問題について「我々は拉致問題をテロ支援国家の問題から切り離さない」と
言明した。26日からの安倍首相の訪米を前に、記者団に語った。
6者協議では北朝鮮を「テロ支援国家」指定から外す作業を始めることになったが、ワイルダー氏は
拉致問題の進展が必要との認識を示し、日本への配慮を示した。
拉致問題についてワイルダー氏は「我々は日朝作業部会を前進させるよう北朝鮮に強く主張した。
前進すると期待している。北朝鮮は拉致問題について疑問に答えるべきだ」とも述べた。
従軍慰安婦問題では、安倍首相が「おわび」を繰り返していることや、ブッシュ大統領と電話会談で
協議したことを指摘。「今回の訪問の大きな課題になるとは思わない」と語った。
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