07/04/25 20:57:07
■韓国も外国人100万人時代「純血主義」意識変わる
韓国社会の姿は大きく変わった。地下鉄に乗ればどの車両でも外国人を目にする。
農村では外国人新妻がクワを持って畑を耕している。私たちが熱心に視線を転じない間に、
彼らはこのように私たちの周辺に大股で近寄っている。
法務部は23日現在、韓国内に滞留中の外国人は93万8863人に達すると明らかにした。
また人口対応外国人滞留者が2010年2.8%、2020年 5%、2030年6%、2040年7.4%、
2050年9.2%と増えていくと推算している。「移民社会」に分類される「外国人10%」時代が
そんなに遠くなく来るのだ。
最近、大法院が発表した資料も外国人と結婚する比率が90年1.2%から2006年11.6%に
10倍に急増したことを見せている。
それでは韓国人の認識はどの程度変わったのだろうか。世論調査専門機関のMブレーンと
共同で16日から3日間、全国20歳以上成人男女1076人を対象に「韓国人は誰か」という主題に
繰り広げたアンケート調査で、肯定的な変化を読むことができた。
まず、成長背景がそれぞれ違った5種類の状況を提示して「誰が最も韓国人なのか」と尋ねた質問に、
△韓国で生まれたが皮膚の色が違う結婚移住者の子供55.6% 、
△韓国に就職した朝鮮族18.0% 、
△韓国人と結婚して帰化した外国人15.9% 、
△海外養子縁組された韓国人7.5%、
△韓国語ができない在外同胞2世3.0%
の順で選んだ。
韓国人と判断する基準で重要だと考える項目は、
△当事者の認識94.3% 、
△国籍保有89.4% 、
△血統83.1% 、
△韓国語駆使能力74.3% 、
△出生地74.3%
の順で高かった。
また「あなた子供の学校で結婚移住者の子供が班長になっても大丈夫か」に、回答者の92.2%が
「大丈夫」と答えた。しかし「ベトナムまたはフィリピン人と、どの程度社会的関係を許せるか」に対しては、
△近い隣人(39.6%) 、
△懇意な友人(36.2%) 、
△職場同僚(14.0%) 、
△配偶者(7.2%) 、
△子供の配偶者(3.0%)の順だった。
まだ外国人を家族に受け入れる段階までにはなれずにいるのだ。
韓国速報 07/4/25
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