07/04/25 20:14:35
高価なスポーツカーを運転し、いつも変わらないセットの特大サングラスを見せびらかし、
ブロンドの外国人ホステスを好んだ織原はセックスを求め、東京のナイトクラブをゆっくり
と歩き回っていた。
検察官によると、織原は犠牲者を自分のアパートへ誘い出した後に、彼女らを麻痺させて
から、衣服を脱がし、マスクを被ってビデオカメラの正面でセックスをした。警察がアパ-ト
に踏み込んだとき、そこで「30歳までに」500人の女性と寝るという野心を記録した日記と
共に何千個ものビデオテープ発見している。他の見出しなどでは、織原は意識のある女性
とはセックスが出来ないといっている。
彼を断罪する事を助けた証拠の欠片の1つは、1992年に織原が重病のオーストラリア人
の為に治療を求めた際に、訪問した病院の領収書と共に「あまりに多量のクロロホルム」
についてリッジウェイさんの名前の横に走り書きされた注意であった。
昨年、ティム・ブラックマンさんは「倒錯や人道に対する犯罪への悔恨、恥や罪に対して
たった一つの涙さえ落とさない」と言い、織原を「モンスター」と呼んだ。
しかし、無期懲役では殺人者でも7年以内に仮釈放されて出てくるかも知れないという起訴
での主張について、ブラックマンさんは「到底(更正が)上手くいくとは思えない。織原(という
モンスター)は再び産声をあげるのでしょう。」
■日本の裁判
日本では、全ての被告のうち99%が断罪されている世界でも最も高い有罪宣告率です。
自供に大きく依存しているため、犯罪を否認した場合は威圧を受けることになるので織原
のように最初から最後まで罪を認めなかったのは非常に珍しい。
日本はイギリスの割合に比べ市民の投獄は半分未満ですが、その分刑務所での時間は
悪名が高く厳しいものとなっている。収監者は隔離されほとんど無口でいることを続けさせ
られ、何百もの軍のような規則にやむを得ず従わなければならない。
裸にしての身体検査は、鞭打ちのように一般的だ。2004年でのレポートでは、10年間に
およそ250もの不審死があったと書かれている。警察は織原が獄中で末期症状の病気に
でもならない限り、出所は出来ないだろうと言う。
ある役員は「日本では無期懲役が終身刑なのです。」と語った。
(以上ソースより引用終了)