07/04/23 21:29:00
(ブラックスバーグ=聨合ニュース)世界を搖るがした銃器惨事によって精神的困難に直面し
たバージニア工科大の韓国人留学生たちと米国内韓人コミュニティが特有の粘っこさを如
実に誇示し、逆境を賢く乗り越えて結束を堅めている。
韓人1.5世チョ・スンヒの銃器乱射事件が起きた後、バージニア工科大韓人学生会幹部たち
には何か助けが必要ないかを問う電話が韓人団体と在米韓国人らから数えきれないほどか
かって来た。
休校令が下されて学校を出なければならない学生らの泊る所がなければ、宿所を提供する
というある在米韓国人の電話からバージニア工科大があるブラックスバーグまで直接尋ね
て来て韓人学生会に寄付を出すという韓人会幹部まで多様な援助の手が続いた。
実際に米国内科学技術分野の韓人教授の集まりでは、バージニア工科大韓人学生会指導教
授であるハ・ドンサム教授(電子コンピュータ工学課)を通じて三千ドルを送り、去る21日
バージニア工科大チャールズ・スティーガ総長に会ったチョン・グンモ明智大総長も大学
生たちが募金したものと言いながら1千ドルを渡して帰った。
バージニア工科大大学院生たちで構成される韓人学生会も後輩学部生たちのめんどうを見
る'兄弟愛'を見せた。学校の寄宿舎を去った後、三々五々集まって過ごした学部生たちを
尋ねて大学院生たちが直接韓国料理を用意して分けて食べたり、お互いに動搖せずにバー
ジニア工科大の一員としてもっと堂々と惨事治癒プログラムに参加しようと励ました。
また、学生会幹部は21日夕方イ・スンウ学生会長(35、博士課程)の家に集まって今回の事
件で犠牲になった韓国系マリー・カレン・リードさんの遺族と銃傷を負ったパク・チャン
ミン君らを助けるために、寄付金を募金する方案を論議した。学生会はまた学部生の中で
チョ・スンヒと一緒でどこにも属することができずにさびしく過ごして迷う学生がいない
ように察して、手助けができないか模索して行く事にした。
イ・スンウ韓人学生会長は「多くの方々がバージニア工科大に在学中の韓人学生を助ける
と申し出て難しい時期に多くの力になった」「これから後遺症は大きいが、韓人学生たち
どうしお互いに頼って助けあいながら乗り越えて行く計画」と言った。
ソース：東亜日報／聨合ニュース(韓国語)逆境の中で韓国仁義粘っこさが輝いた
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