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★米大学乱射:「誰も韓国や韓国人社会の責任とは考えない」
地元バージニア州選出トム・デービス米下院議員インタビュー
米バージニア工科大学銃乱射事件が発生したバージニア州選出のトム・デービス米下院議員
(共和党)は18日、本紙とのインタビューに応じ、「今回の事件は精神的に問題のある一個人の
犯罪行為であり、誰も韓国や韓国人社会の責任とは考えていない。従って、韓国人に対する
報復行為などは考えられない」と強調した。
- 韓国からの移民の息子が犯したこの事件について、どのように考えるか。
「わたしは今回の悲劇が韓国人による犯行とは考えない。今回の事件は、あくまでも精神的に
問題のある一個人の犯罪にすぎず、われわれは多くの証拠からこのことを確認している。
同様に、米国内の韓国人社会とも何ら関係がない。韓国人社会は非常に協力的で、事件後に
犠牲者や遺族、学生らに対し、真心を込めて慰める姿勢を見せてくれた」
- 韓国人らは、他の人種からの報復攻撃があるのではないかと懸念しているが。
「そのようなことが起きるとは思えない。なぜならば、韓国人社会は米国全体の社会に積極的に
融和しており、誰も今回の事件を韓国人社会の問題とは思っていないからだ。こうした逸脱した
個人による犯罪は過去にも多く発生した。そうしたこと(報復行為)が起きることはあり得ないと思う」
- この悲劇の傷跡を治癒するため、韓国人社会や韓国政府と協力する計画は何かあるか。
「昨日の、フェアファクス地域の政府庁舎で開かれた追悼集会への協力などは非常にありがた
かった。韓国人コミュニティーは今回の事件に対し、大変申し訳なく恥ずべきことと思っているが、
先程も述べたように誰も韓国人社会の責任とは考えていない。よく知られているように、わたしは
“韓国人の日”制定の旗振り役を務め、韓国との自由貿易協定(FTA)締結にも積極的に関与した。
また、韓国に対するビザ免除プログラム導入も支持してきた。わたしは韓国人社会と非常に緊密
な関係を維持しており、この地域のために行った韓国人らの貢献に感謝している」
ワシントン=許容範(ホ・ヨンボム)特派員
(朝鮮日報 2007/04/20 09:10:09)
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