07/04/20 19:59:55 BE:729778289-2BP(200)
日本第2のカレー・チェーンのバルチックカレーは、もともと中国国内で
ビジネス展開するための資金づくりが目的だった。
今春、長年の夢だった中国上陸が遂に実現し、5年内に600店の目標に向け走り始めた。
こだわりのカレーと大好きな中国。今後のビジネスの展望やかの国にかける思いについて語ってもらった。
■大学時代から中国の時代確信
……街でよくバルチックカレーを見かけます
吉野:フランチャイズと直営を合わせ54店あり、日本で2番目です。お店づくりでは、売り上げより利益を重視し、
人件費と家賃のコストを掛けないよう、テイクアウトがメインの小さな店を増やしてきました。
フランチャイジーの多くは個人です。
商品は、具だくさんの「お母さんのカレー」です。水を使わず野菜だけで煮込んだコクのある味で、チェーン店なのに専門店の味と、
雑誌などで評価されていますよ。
……学生時代から中国に関心があったそうですね。
吉野:大学時代の1980年代から、21世紀は中国中心のアジアの時代だと確信し、中国語を学びました。
卒業後は会報誌の記者をしていましたが、どうしても中国でビジネスをしたいと思い、
そのための資金づくりにとワゴン車によるカレーの引き売りを92年に始めました。
これがバルチックカレーの始まりです。お金は半年ぐらいでたまりましたが、
あのころ中国に出ていたら時期も早過ぎ、失敗していたでしょうね。
(以下略)
画像:吉野幸則氏
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
ソース:サーチナ中国
URLリンク(news.searchina.ne.jp)