07/04/18 10:57:05
バージニア工科大で大虐殺を行ったガンマンは、寮の部屋で女性や金持ちの子供への
歪んだ激しい怒りと暴力にまみれたとりとめのない文章を生み出し、教授や級友を驚かせる
手記を残した陰鬱で孤立した人間だった。
その恐ろしい描写は火曜日に警察が封鎖した際に自殺したチョー・ソンヒ(英語専攻の大学
4年生)により33人が死亡した大虐殺の1日後に確認された。報道では、彼がうつ病の薬物
療法を行ったかもしれず、その為ますます凶暴で不安定になったと掲載されている。
この惨劇の余波で明るみに出た、事前の数多くの危険信号にもかかわらず、警察と大学
職員は現代米国史上で最も致命的な銃乱射事件をチョーが行ったことに関する手がかりを
全く提供していなかった。
「彼は孤立していた人間だったので、私達も彼の情報を見つけるのに苦労しているのです。」
と、学校のスポークスマン、ラリー・ハインカーは話す。
去年の秋、バージニア工科大に通った学生によると、クラスの劇作用としてチョーは卑猥と
暴力によってそれぞれ味付けされた映画脚本を書き、両方撮ったと言う。
「暴力もの」は養父と養子の戦いを描いたもので、チェンソーを使いハンマーを投げ攻撃を
行うというものだった。「卑猥なもの」は性的な危害を加えた教師に忍び寄り、殺害することを
想像する学生に関するものであった。
「私たちがチョーの劇を見たとき、何か悪夢に似ていると思いました。」
かつての同級生イアン・マクファーレン(現AOL社員)は、「劇は本当に歪んでいたよ。私が
考えもつかない武器を使った不気味な暴力だった。」と、AOLのウェブサイトに掲示された
ブログに書きこんでいる。
彼と他の学生は「チョーが学校の射撃犯じゃないかって、とにかく心配でお互い話をして
いたよ。」と語る。
「彼はいつも私たちが冗談を言い合ってるのを、ただじっと聞いてるだけで何をするという
こともなかったわ。」と別のクラスメートのステファニ・デリーは話す。
「しかしあの事件をチョーがしたって電話で聞いた私は泣き叫んだわ。」
キャロリン・ルード教授(大学のイギリス部女性議長)は前述のチョーの脚本が非常に不穏
であったため、彼を大学のカウンセリング・サービスに任せることにしたという。
「時に人々は創造的なものなのか、何を描写しているのか、何を想像しているのか、それに
どれだけの真実が含まれているのか、容易には分からないような表現で顕すことがあります。」
とルード教授は話す。
「しかしこういった事を私たちは見逃さないよう注意深くしています。」
しかし、ルード教授はチョーがいつカウンセリングを受け、そしてどういった結果が出たかに
ついては知らないと言う。またプライバシー法を引用し、彼の学内の評価や文章の公開など
も拒否した。学内のカウンセリングサービスもこの件に関しコメントを拒否している。
(>>2以降に続く)
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ソース:Stars&Stripes(英語)
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