07/04/27 01:22:05 J0qszxav
慰安婦問題めぐり、揺れる日米関係
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(中略)
今回、従軍慰安婦問題が大きな焦点になるという事態は避けられましたが、
しかし、日本への不信感が消え去ったわけではありません。従軍慰安婦決議案を提出しているホンダ議員は、
安倍総理が「日本の責任」を認めた事を評価しつつも、日本の正式な謝罪が必要だと改めて求めました。
「首相が認めたことはすばらしいことです。ただ、彼がなさねばならないことは、
完全かつ正式な政府による謝罪のために、首相としての
指導力を発揮することなのです」（民主党、ホンダ下院議員）
従軍慰安婦問題、米の受け止め方は？
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(中略)
もともとは、アメリカ下院に提出されている日本の謝罪を求める決議案にどう反論するかと
いう議論が出発点でしたが、事実関係を言えば、日本は河野談話や歴代総理のお詫びの
手紙という形で既に謝罪しているわけで、アメリカ議会の側に誤解があるという事は確かです。
ですから、日本としては河野談話などを前面に出してこの誤解を解くことに
専念すれば良かった訳ですが、「狭義の強制性」の議論やあるいは自民党内の一部から
河野談話を見直そうという動きが出てきたことで、日本は本心から謝っているのか、
という疑いを持たれる結果となってしまった訳です。