07/04/14 16:02:03
朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議のアメリカ代表団のヒル団長は13日、北京で、「私は、『2・13』共同文書の
内容の執行を1カ月間延期すべきだとは思わない」と述べました。
第5回6カ国協議第3段階会議が2月13日に採択した共同文書によって、朝鮮は60日間以内にヨンビョン(寧辺)
にある核施設を閉鎖・封印し、IAEA・国際原子力機関の査察官を改めて受け入れ、必要であるすべての監督や
検査を行うことに同意しています。この期限は14日までです。
ヒル団長はこの日、「最終の期限をどのぐらい延期するかは確定できない。その他の各国ととも最適な解決案を求め
なければならない」と述べました。
ヒル団長は13日北京に到着したもので、6カ国協議の問題について中国と協議するほか、中国の武大偉外務次官や
朝鮮代表団のキム・ゲグァン(金桂冠)団長と会談します。(翻訳:玉華)
ソース:CRI
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