【黒田勝弘コラム】中国以上に反日気分を楽しむ韓国…せっかくの韓流ブームも十分活かしきれず、底流に嫌韓を広げる結果に[4/14]at NEWS4PLUS
【黒田勝弘コラム】中国以上に反日気分を楽しむ韓国…せっかくの韓流ブームも十分活かしきれず、底流に嫌韓を広げる結果に[4/14] - 暇つぶし2ch1:ポリリーナφ ★
07/04/14 08:41:01
【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 肩の力が抜けないものか

最近のソウル便りとしていくつかを紹介する。米議会で慰安婦問題に関する日本非難
決議案が準備されているといって、韓国マスコミではまたぞろ反日報道がにぎやかだ。
慰安婦問題で繰り返される日本非難を筆者(黒田)は「民族的快感」と書いたところ
韓国内で非難が起き、脅迫のため支局は当局の保護を受け筆者もしばし“避難”と
なった。

ネット世界では“産経新聞追放署名運動”などという呼びかけもあった。関心をもっても
らうのはありがたいことだが、国際化とかグローバリゼーションをいうわりにはこういう
ところは以前とあまり変わりない。

慰安婦問題ではソウルでも早速、支援団体が元慰安婦の老女とともに外信記者クラブ
で会見し日本批判を展開していた。ところが主催者側にカナダ在住中国人の歴史問題
活動家という人物が座っていて、南京問題などで日本非難をぶちだしたため、韓国人
サイドから「まあまあ、その話は別の機会に…」とたしなめられる場面があった。

なるほど、慰安婦問題でなぜかカナダ議会でも日本非難決議案の動きがあると伝えら
れているが、あれもまた“チャイナ・コネクション”というわけか。

ところで最近、韓国を戸惑わせているのが、石原慎太郎東京都知事の三選と温家宝
中国首相の日本への“友好訪問”だ。いずれも韓国マスコミにはどこか失望感(?)が
漂っていて興味深い。

石原知事については落選期待に傾いた予測記事を素直に反省している新聞もあった。
韓国マスコミの東京特派員たちは朝日新聞に頼り過ぎ?

温家宝首相については、国会演説の過去部分をとらえ「日本よ行動で謝罪しろ」などと
大見出しで報道している一部新聞のピントはずれはこれまた期待過剰の報道だが、
韓国とは異なる中国側の一転しての対日友好姿勢は戸惑いに値するだろう。

ところで学問的にはどういうのだろうか。本家あるいは中心より、分家ないし周辺の
方がより純粋かつ意固地になるという現象のことだ。たとえばキリスト教世界では、
本家の欧州より米国の方がより純粋になり(ピューリタンなど?)、民主主義でも米国
の方が伝道者的に熱心だ。

中国文明圏でも儒教は本家の中国より韓国(朝鮮)で発達し、韓国人の方が祖先崇拝
や秩序意識などで中国人より儒教的になったといわれる。歴史的には、中国大陸で
明(みん)が滅んだのにもかかわらず韓国はいつまでも明を正統国家としてあがめ、
新国家の清(しん)を無視したことなどこれと関係あるかもしれない。

韓国はこの間、中国の反日を横目に「アジアで孤立する日本」などといって反日気分を
楽しんできた。いや中国以上に靖国・独島(竹島)・教科書・慰安婦といった盛りだくさんな
“反日4点セット”を持ち出し、対日関係を硬化させてきた。よくいえば純粋かつ意固地
そのものだ。

ソース:産経新聞
URLリンク(www.sankei.co.jp)

>>2-5あたりに続く


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