【慰安婦問題】下院報告書、「吉田清治証言」を有力根拠と明記 虚構立証済の「証言」を元に慰安婦決議案を審議 [04/13]at NEWS4PLUS
【慰安婦問題】下院報告書、「吉田清治証言」を有力根拠と明記 虚構立証済の「証言」を元に慰安婦決議案を審議 [04/13] - 暇つぶし2ch1:ククリφφ ★
07/04/13 10:25:52 BE:760992588-DIA(113093)
 【ワシントン=古森義久】米国議会下院が慰安婦問題で日本を糾弾する決議案を審議する際に
資料とした同議会調査局の報告書に「日本軍による女性の強制徴用」の有力根拠として「吉田清治証言」が
明記されていたことが12日、判明した。同証言は「昭和18年、日本の軍隊が韓国の済州島で
女性200人以上を慰安婦として強制連行した」という趣旨だが、その後、虚構だったことが立証されており、
米国議会はこの虚構をもとに慰安婦決議案を審議してきたことにもなる。

 問題の報告書は今回、4月3日付で作成された報告書の前の版で、「日本軍の『慰安婦』」と題され、
2006年4月10日付、11ページから成る。同報告書は慰安婦についてまず「徴用あるいは
欺瞞(ぎまん)によってシステムに入れられた女性たち」と記して強制徴用を示唆した上で、
初めの「慰安婦システムの説明」という部分で「強制」の根拠をあげている。その冒頭で
同報告書は「早期の詳細の暴露は『私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行』という本を
1983年に書いた元日本軍憲兵の吉田清治氏によってなされた。吉田氏は同書で
日本軍への性のサービスを提供する『慰安婦』として韓国内で合計1000人以上を
強制徴用することに自ら加わったことを描写している」と明記している。

 つまりこの記述は吉田氏が日本軍の一員として自ら韓国人女性の強制徴用に参加したことを
認めた貴重な証言として提示されているわけだ。

 吉田氏は同書の中で自分が済州島で日本軍兵士とともに地元の若い女性たち数百人を
「慰安婦狩り」として無理やりに連行したという体験を述べていた。この「吉田証言」は
朝日新聞などによっても大きく報道されたが、その後、歴史家の秦郁彦氏らの調査などで
虚構だったことが立証された。

 しかし米国の議員用に法案や決議案の背景などを説明する資料を供する議会調査局では
「吉田証言」を事実として扱い、慰安婦決議案の指針として議員たちに提供した。「吉田証言」は
この3日に作成された改訂版の慰安婦問題報告書では削除されているが、実際の決議案が
1月末に提出され、2月15日にその審議のための公聴会が開催されるというプロセスでは
議員たちはみなこの「吉田証言」を中心にすえた報告書を参考資料として使ってきたことになる。

(2007/04/13 08:14)

ソース:
URLリンク(www.sankei.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch