【慰安婦問題】ソウル大・鄭鎮星教授が発表した「強制動員を裏付ける『新発見』文書」、実は2001年の本に出てた [04/12]at NEWS4PLUS
【慰安婦問題】ソウル大・鄭鎮星教授が発表した「強制動員を裏付ける『新発見』文書」、実は2001年の本に出てた [04/12] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
07/04/12 23:58:05
■ソウル大「研究基本技喪失」憂慮

「オオカミ・クローン」論文研究不正疑惑に振り回されているソウル大が、今度は「日本軍隊
慰安婦」関連文書を性急に発表してしまい意気消沈した。

ソウル大の鄭鎮星(チョン・ジンソン)教授(社会学)は12日に記者会見を開き、「第二次大戦当時
日本軍がインドネシアで慰安所を設置し、路上で女性たちを強制徴集して慰安所に行かせ
た」という内容が書かれた政府記録物保存所の機密資料を公開した。

鄭教授は、「この資料は、当時のオランダ軍情報将校が作成した報告書で、戦犯裁判に使
われる目的だったと推定される。日本軍の慰安婦強制動員をこのように具体的に記録した
文書が公開されたのは、今度が初めてだ」と強調した。

鄭教授は、「17年間研究してきたが、このような文書は今まで見たことがない」という言葉も
付け加えた。

しかし記者会見が終わってから半日も経ずして、該当の報告書とまったく同じ内容を記した
本『天皇の軍隊と性奴隷』(訳注:原題は『皇軍慰安所とおんなたち』)が2001年に出版され
ていたという事実が判明すると、鄭教授は戸惑うことを隠すことができなかった。

鄭教授は、「よく見たら(今日発表した報告書と)類似の内容が書かれているのは確かだ」
としながらも、「そんな本があったのは知らなかった。日本で出版された本を翻訳したものな
ので、ここで引用されている資料が私の発表した報告書と同じかどうかは分からない」と慌
てて釈明した。

これをめぐって大学内外では、鄭教授が「オランダ機密資料を手に入れた」という興奮と、安
倍首相が最近慰安婦問題に関して妄言を言ったという時流への便乗とで、性急に結果を発
表することで結果的に「成果を膨らませること」になってしまった、という指摘がなされている。

関連分野を17年にわたり研究し、2000年からは慰安婦関連資料を調査してきたという学者
が、2001年に出版された本に出ている内容も知らぬまま再三再四「初めて」を強調したのは
基本的な資質の問題だ、という見方もある。

また、今度の事がたとえ故意性のない単純「ハプニング」に止まるとしても、李柄千(イ・ビョン
チョン)教授の研究不正疑惑を調査中のソウル大が再び研究ネーム・バリューを失墜させたこ
とになった、との批判も提起されている。ソウル大関係者は、「理工系(黄禹錫・李柄千)に
続いて人文・社会系までも『成果主義』に埋没されているのではないか。一部の教授たちの
せいで、黙黙と研究に専念している大多数の教授たちの士気が挫かれるのではと憂慮され
る」と語った。

▽ソース:聯合ニュース/Naverニュース(韓国語)(2007/04/12 20:15)
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)

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