07/04/10 20:26:21 BE:567605287-2BP(135)
金柱亨(キム・ヒョンジュ)LG経済研究院長は、6日「松下のプラズマディスプレイ(PDP)の
技術革新に追いつくことができなければ、韓国内のPDP産業は危機を迎えるかも知れない」と述べた。
1月の就任後、同日、ソウル汝矣島(ヨウィド)で行なわれた初の記者懇談会でコメントしたもの。
同氏は「松下が最近、PDPモジュールの価格を3年内に現在の23%のレベルに下げる、
という革新案を発表した」とし「競合関係の韓国の各メーカーも緊張している」と伝えた。
液晶表示装置モジュールは作らず、PDPだけに注力している松下は、技術の発展でLCDの
価格が急落しPDP市場を速いスピードで蚕食しているのを受けて、こうした革新案を講じたものとされる。
しかし、松下はどの分野でどれくらいのコストを削減するか
については公開していない。ただ「現在価格の23%、という目標値を達成する自信がある」とした。
協力会社にもコスト削減に向けた強力な革新を注文した。
PDPモジュールは、韓国内ではLG電子と三星(サムスン)SDOIなどが生産している。
一方、金院長は「年末の大統領選があるが、経済には大きな影響がないだろう」と見込んだ。
大統領選や総選挙のときの経済動向を見てみると、経済は選挙のような政治的問題に
それほど影響されていない、とのこと。
韓米自由貿易協定(FTA)の妥結については「さらに多くの国民が経済開放の必要性を
認識するようになったのが大きな収穫だ」と評価した。
ソース:中央日報
URLリンク(japanese.joins.com)