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韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理は10日「経済全般の指標から考えて、韓国経済がそれほど悪い状況ではない」と述べた。
同午前、国会で行なわれた対政府質問でコメントしたもの。
同総理は、韓国経済の現況を尋ねる与党ウリ党・鄭長善(チョン・ジャンソン)議員に「経済の体温が分かるといわれる総合
株価指数が高く、2400億ドルに達する外国為替準備高と3000億ドルにのぼる輸出実績があり、物価引上げの幅も3%
前後」とし、楽観的な見方を示す理由を説明した。社会問題化している失業問題についても「失業率は3.7%台」とし
「全世界的に見てそれほど悪くはない」と述べた。
成長率についても「今年も約4%を見せるならば悪い指標ではない」と付け加えた。続いて「ただ全体的に見て政府の雇用
創出への能力はやや不十分。この部分は政府がもう少し努力すべきだ」とした。また「雇用安定と成長潜在力を向上させる
ことで、産業の競争力をさらに強化し、両極化問題によって相対的に感じる貧困さを解消することにも努めたい」と話した。
ソース:中央日報
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