07/04/10 14:16:57
4月14日は北朝鮮が核封印を約束した期限。
北がこれを履行すれば、韓国、日本、米国、中国、ロシアは90万トンの重油支援を行う。
しかし、安倍首相は拉致での進展がないことを理由に、支援を拒否。
制裁措置の半年延長を10日、閣議決定した。コブシを振り上げ放しなのだが、
日本だけ支援に応じないという態度がいつまで続けられるのか。
国際社会の目的は拉致ではなく、北の核問題の軟着陸だ。日本だけが突っ張り、
6カ国協議が空中分解したら、袋叩きだ。
つまり、14日以降、安倍は極めて難しい立場に追い込まれるのである。
北は14日になっても核を封印しないという説もある。
米国との金融制裁解除でもめているからだが、こちらはいずれ解決する。
そうなれば、次は支援の枠組みの話になる。安倍は頭を抱えている。
北は米国の金融制裁がキチンと解除されれば、核封印をスタートさせると言っている。
ソース 日刊ゲンダイ
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