07/04/09 17:33:38
深いつながり実感 中国記者団が首里城訪問
日中記者交流計画で日本訪問中の中国記者団(顧勇華団長)一行13人が
8日午後、沖縄入り、日本新聞協会職員の案内で那覇市の首里城公園を訪れ、
沖縄の歴史と伝統文化に触れた。
一行の訪日取材テーマは「省資源、省エネ社会」。4日の来日以来、朝日新聞や
東京都環境局、外務省、慶応大学などで取材や交流を続けてきた。
沖縄には10日まで滞在、新聞社訪問のほかサトウキビ・バイオエタノール製造
などについて取材する。
首里城公園を訪れた一行は、復元された歓会門から城内へ進み、中国皇帝が
琉球王即位を認める行事である冊封(さっぽう)の儀式が行われた御庭(うなー)
を通り南殿、正殿、北殿と見学した。
感想を聞かれた一行の一人は「独特の文化を感じた。また歴史的に中国と深い
つながりがあることが実感できた」と、親しみを込めて語った。
ソース:琉球新報
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