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★「FF7AC」に酷似、IVYのビデオが放映禁止に
【ソウル6日聯合】歌手IVY(アイビー)の新曲「誘惑のソナタ」のミュージックビデオに放映禁止が下された。
ソウル中央地裁は6日、日本のビデオゲーム「ファイナル・ファンタジー」シリーズの制作会社、スクウェア・
エニックスがIVYの所属事務所ファントム・エンターテインメントを相手取り求めていたビデオの放映禁止
仮処分申請を認める判断を下した。原告は、ミュージックビデオが自社の映像作品である「ファイナル
ファンタジーVII アドベントチルドレン」を盗用したものだと主張していた。
裁判所は判決で、ミュージックビデオはIVYがダンサーらと踊る場面を除いたほとんどの部分が
「ファイナル~」に告示していると判断した。特に登場人物の容貌や服装、事件構成をはじめとした展開
過程とその背景となる場所、画面構成と編集など全般的に類似するものだとしている。その上で「ファイ
ナル~」と類似したミュージックビデオを制作、上映、販売することで、「ファイナル~」に対する著作権の
うち同一性維保持権と2次制作物作成権を侵害したと判断されると説明した。
判決に対しファントム・エンターテインメントは「『ファイナル~』を制作した監督に敬意を表しオマージュと
したもので、ビデオ内でも英文字幕でこうした事実を明記していた」と話している。ただ、裁判所の決定が
出たことからミュージックビデオの放映は中断し、来週中にも新しいビデオを制作する考えだ。
(聯合ニュース 2007/04/06 19:41)
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