07/04/05 23:04:32
韓国でごみの不法投棄の対策に「良心の鏡」導入 思わぬ効果を上げる
韓国でもごみの不法投棄が社会問題となっているが、その対策に「鏡」が導入され、
思わぬ効果を挙げている。
韓国南部・晋州(チンジュ)市の住宅街で、若い男性が袋に入れたごみを捨てて、
あわただしく画面から消えた。
また、市内の別の場所でも、50代とみられる男性が、監視カメラの死角となる
電柱の後ろにごみを捨てていった。
ごみの不法投棄の摘発件数は、2006年だけで600件以上だったが、
監視カメラの数を増やす以外、有効な手立てはなかった。
そこで、いわゆる「良心の鏡」が登場した。
不法投棄の多いごみ置き場に鏡を設置し、不法投棄する人たちに鏡に写った
自分の姿を見せて、良心に訴える作戦。
地区事務所職員は「この地域は、不法投棄頻発地域だが、設置以降、
ごみの量も不法投棄も、ものすごく減りました」と話した。
晋州市では、鏡の数を増やすことを検討している。
[5日20時41分更新]
Fuji News Network.
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