07/04/04 21:32:39
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‘順天鄕(スンチョンヒャン)病院事件’が医療事故論争になって注目を集めている。
この事件は手術を受けて死亡したある女子中学生の死体をおいて2日、病院側と遺族側が
衝突を起こした事を言う。病院側の過失と主張する遺族と知人らがインターネットに事件
の経緯を積極的に知らせたため一歩遅れて知られたと見られる。
林某(15)嬢は先月29日午後、富川順天鄕病院で全身麻酔の状況で、良性腫瘍による利き腕
骨折治癒手術を受けた際、心臓に異常症状が現われて死亡した。病院側は「林さんが心臓
の異常を見せて心肺蘇生術、血液透析機、心肺補助機器などを使って最善をつくしたがこ
の日夜9時頃、肺塞栓症で亡くなった」と明らかにした。
しかし遺族らは明白な医療事故だと主張して葬式を無期延期した。麻酔剤の誤用、手術技
法と段取り上の問題を申し立てて死体を病院ロビーに安置したまま真相糾明を促した。2日
夜明け、警察は警官100余人を投入、国立科学捜査研究所に死体を運んで司法解剖を実施し
た。この過程で遺族側と警察、病院側警備員の間に衝突が発生した。病院側は「遺族らが
林さん死亡直後、警察に変死の申告をした。死亡経緯を調査するために警察が令状を発行
して公権力を行使した」と明らかにした。
しかしこの場面は動画に撮られて「順天郷病院死体強奪」などの名前でインターネットに
急速に広がっている。ネチズンたちは立場が異なる。病院に怒りを向ける人々もいるが、
一方では今まで出た主張が遺族側から出たものなので慎重な立場もある。病院は「警察の
令状執行を病院側が主導した死体強奪といわれて困り果てている」と立場を明らかにした。
林さんは去る2月、学校の体育の時間に腕立て伏せをしている最中、骨折して病院を尋ねた。
病院は骨折の原因が良性腫瘍にあると診断し、先月29日骨髓注射療法で手術を執刀した。
しかし林さんは手術後、再び目を開くことができなかった。一応富川順天鄕病院は4日午後、
遺族側とこれまでの紛争を不問にふして合議する事にしたと報じた。病院関係者は「死亡
経緯に対して遺族らに詳しく説明して理解を求めた」「その代わり医療費と葬礼費を含む
慰労金を病院で負担する事にした」と言った。剖検の公式所見は10日後に出る。
ソース:朝鮮日報(韓国語) '富川順天郷病院事件' 病院側-遺族 '衝突'…慰労金など示談
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