07/04/05 01:46:17 Dt07HboH
恐れるべきは、これが盗まれた一艦だけでなく、現在建造中のあたご二番艦を含む全6艦と、
おそらくは同形式であるだろう米軍の艦のレーダー情報が盗まれた、という事だ。
これにより得られた中国の利益は、
1 日米が保有する同形式の艦船の警戒レーダーに効果的なジャミングをかける事が出来る。
2 自軍のイージスシステムの水準を、日米に匹敵するレベルに引き上げる事が出来る。
というところ。
根本的に悪いのは、この二槽、でもなければ中国人妻でもない。
最大のバカは、海自だ。
そもそも、どうして、そんな重要なデータが、外部に持ち出しが可能なのか。
ここが間違っている。
取り扱う資格があろうが無かろうが、物理的に無断持ち出しが出来ない様に
なっていなければ、ならない。
それから、二点目の落ち度は、中国人妻に逃げられた事。
本来なら、これは、先に自衛隊内部で捜査が行なわれるべきだった。
自衛隊内部での統制を行なう部署を内局と呼ぶが、これが介入する前に、
入管に逃げられた、という事だ。
これは、本来、防衛省と警察の双方が捜査にあたるべき問題で、入管が
あたる問題ではない。入管は、滞在の違法性だけしか、捜査する事が
出来ない。少なくとも防衛省は、そこには介入出来ないだろう。
横須賀や基地周辺のアジアン風俗店には、自衛隊員も良く出没するし、
そこで結婚する人も居る。今後も、これと同じ事は続くだろう。