07/04/04 19:40:19
丁議長「韓日FTA、過去史清算前は不適切」
与党ウリ党・丁世均(チョン・セギュン)議長は4日、一時進められたが中断されたままの韓国と日本の
自由貿易協定(FTA)締結交渉に関連、旧日本軍従軍慰安婦問題など過去歴史を清算する問題が
解決されるまでは適切でない、との立場を表明した。
丁議長はこの日、国会で金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長らが出席したなか開かれた
韓米FTA交渉団の報告会で「韓日FTAは日本の従軍慰安婦に関するわい曲、靖国神社参拝、
独島(ドクト、日本名・竹島)問題が解決されるまで、協議するのが適切でない、との認識だ」とした。
同議長は「そうしたことを参考にし、政府が日本と対話することについて十分検討しなければならない」とし
「私も昨年に日本を訪れた当時、日本政府当局者からFTA交渉再開のようなものを提案されたが、
われわれは明確にしなければならない」と付け加えた。
中央日報 URLリンク(japanese.joins.com)