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鉄道の高速化で上海-杭州が1時間8分 〔2007年04月03日掲載〕
4月18日に実施される中国の鉄道のダイヤ改正の上海近郊列車のアウトラインがわかってきた。
それによると、4月18日以降、上海南から出発する列車が8往復増発され、上海南駅の利用客は
1日のべ7万人に達するものとみられる。このうち、上海- 杭州間の高速列車（CRH２、はやて型
新幹線）は、3往復で時速200キロ運転が開始され、所用時間が一気に1時間8分になる。
また、これからもCRH2 型列車の増備が続けられ、7月には10往復、10月には7往復ほど増えるが、
大部分が上海-杭州に投入され、合計18往復となる。杭州に行くには、鉄道が圧倒的に優位に
なることだろう。さらに、上海から、南昌、義烏、長沙へもCRH2が導入され、利便性が一気に高まる。
上海南からは、武昌-上海間に直通特快列車が運行されるほか、深セン-上海南にも特快列車が運行される。
（上海：エクスプロア中国）
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（画 像）
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