07/04/03 13:40:57
ＬＧ電子がリストラの痛み 地方配転に辞表を出す職員も
ＬＧ電子は本社のスタッフ組織をスリム化するという計画の下で、先月下旬から職員８４０人の
４割に事業本部発令を通報した。この過程で一部の職員は平澤、昌原などの地方に、
一部はタスクフォースに異動された。これに反発した職員の数十人が辞表を出し、
ＬＧ電子は事態収拾のため辞表を出した職員に慰労金の名目で１年間の給与を支給することにした。
事業本部や海外法人の人員削減計画など、 本社から始まった構造調整の荒波はさらに広がりそうだ。
役員のポストも減りそうだ。会社側は人員再配置が役員の任期に影響を及ぼすことはないと強調しているが、
本社組織が半減された分、役員のポストが減るのは当然のことだ。
このような大改革を陣頭指揮しているのは南鏞副会長で、同氏の人材精鋭化への意志は確固たるものだ。
通貨危機直後から８年間、ＬＧテレコムのＣＥＯだった時も本社のスタッフ組織を減らす代わりに、
小売営業を大幅に強化する方法で構造調整に成功したことがある。【KRN】
（ニュースソース）
URLﾘﾝｸ(www.sjchp.co.kr)(%89%CE)