07/04/03 01:22:59
スクープ!!「安倍晋三首相は国会議員100人を前に韓国をキーセン国家と言い放った」
~ 「危険な総理」の大暴言を柳基洪(ユ・ギホン)韓国国会議員が怒りの告発
~ 日本人だけが知らない戦慄の国際情勢。従軍慰安婦問題で日本は
いまや世界の孤児!
安倍首相の「美しい国づくり」には、従軍慰安婦は合わないらしい。だが、首相がこの
問題で責任回避を繰り返しているうちに、世界を敵に回してしまった。同盟国のアメリ
カまで非難囂々となるなど、歴代政権では考えられなかった緊急事態だ。
「初めてこの文章を目にした時は、『まさか一国の総理にまでなった政治家の発言で
はあるまい』と半信半疑でした。しかし、まさに安倍晋三首相が10年前に100人近い
国会議員の前で堂々と発言した内容だと聞いて、背筋の凍る思いがしました。安倍
首相はあろうことか、わが国をキーセン国家呼ばわりしているのです。これは、全韓
国人を敵に回したに等しい許されざる〝妄言〟です」
怒りに声を震わせながら語るのは、韓国の与党「開かれたウリ党」の柳基洪議員(48
歳)だ。柳議員は、ソウル大学歴史学科を卒業し、「正しい歴史教育のための議員連
盟」(超党派で110人の議員が参加)の代表幹事を務める歴史問題のスペシャリスト
である。
いまからちょうど10年前の'97年4月から、従軍慰安婦の記述が、日本の中学校の歴
史教科書に載るようになった。<中略>教科書の改訂に危機感を募らせた安倍晋三
首相(52歳)や中川昭一政調会長(53歳)ら、当時の自民党右派の若手議員たち87人
が、'97年2月27日に、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を立ち上げた。
<中略>4月9日に開かれた第7回の勉強会<中略>で飛び出したのが、前ページ
(引用者注: >>3-5 あたり)に全文を掲載した安倍事務局長の発言だったのだ。この
勉強会の第9回までの発言録は、『歴史教科書への疑問』(展転社刊)というタイトル
で、'97年に出版されている。
発言録を読むと、安倍首相は、北朝鮮が横田めぐみさんを拉致したように旧日本軍
が韓国人女性を拉致したのであれば、'65年の日韓国交正常化の時に、日本の拉致
被害者家族のように韓国の被害者家族たちから非難の声が上がったはずだと主張。
「そのことを誰もが一言も口にしなかったというのは、極めて大きな疑問であると言わ
ざるを得ない」。つまり、旧日本軍による強制連行はなかったと示唆している。<中略>
そしてその後続いたのが、次のキーセン発言だ。
「実態は韓国にはキーセン・ハウスがあって、そういうことをたくさんの人たちが日常
どんどんやっているわけですね。ですから、それはとんでもない行為ではなくて、かな
り生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら私は思っているんです」
この一連の発言を要約すると、安倍首相は、「従軍慰安婦は韓国の社会習慣に根
づいたものであり、日本側の強制などなかった」と開き直っているのである。
<後略。ここから先は雑誌を購入のうえお読みください。「アメリカではいまや、安倍
首相は北朝鮮の金正日総書記以上の〝悪役〟なのである。」「こんな暴言首相は、
さっさと退陣してもらうのが日本のためだ。」とのことです。>
▽ソース:週刊現代 2007年4月14日号(4月2日発売) pp.24-28