07/04/02 22:03:29
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靖国問題とは何なのかを理解するために民族問題研究所を尋ねた日本の高等学校学生たち
が話題だ。民族問題研究所側によればAPLOの学生(7人)と先生(3人)が3月24日から27日まで
韓国を訪問した。APLOは行動(Action)、力(Power)、生(Life)、選択(Option)という単語の
頭文字を取った団体の名前で私たちの童謡である‘これから’を連想させる。
この名称で見られるように自分の頭で考えてその考えを実践に移す15歳から19歳までの青
少年たちの団体で、今回の韓国訪問は韓国の青年と靖国神社問題を討論し、韓国の戦争被
害者と会いながらいっしょに韓国文化に接することを目標にした。
彼らは25日、靖国問題を扱ったドキュメンタリー映画「こんにちは、さようなら」を観覧
して韓国の希望連帯会員と交流を持ち、西大門刑務所も見学した。26日には安重根記念館、
南大門市場、タプゴル公園、仁寺洞通り、景福宮を観覧した後、民族問題研究所に移動し
て2万点ほどの歴史資料が保管中の資料室を訪れた。その後、研究所活動の紹介と各人の感
想を発表する時間も持った。夕方には太平洋戦争被害者補償推進協議会の遺族と靖国訴訟
原告らとともに食事をした。
APLOは毎年交代でフィリピン、沖繩、韓国を訪問して現地の若者達と交流している。APLO
のモットーは第一、反戦平和、第二、日本の戦争と植民地支配を反省してアジアの人々と
友人になること、第三、自然環境保護だ。
東京近隣の高校生を中心に20人余りで構成された団体(彼らと一緒に行動する先生たちは
自らを‘サポーター’と呼ぶ)。(中略)韓国を始めて訪問した学生たちの大部分は「日本
が過去を反省しないで、まったく同じな事を繰り返す雰囲気が危ない」と言って靖国神社
問題についてもっとたくさん勉強しなくちゃいけないと口をそろえて言ったが、特に映画
‘こんにちは、さようなら’で合祀取り下げを要求する韓国人遺族たちを神社側関系者が
荒々しく押し出す場面では大きなショックを受けたようだった。
(後略)
ソース:newstown(韓国語)靖国問題分かるために韓国へ来た日本高等学生
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