07/04/01 19:01:36
米有力紙が連日の日本批判 慰安婦、教科書、捕鯨…
【ニューヨーク1日共同】
米有力紙ニューヨーク・タイムズは三月三十一日と四月一日付の紙面で、従軍慰安婦や教科書、
捕鯨の問題をめぐり日本の姿勢を批判する記事を相次いで掲載した。安倍晋三首相の訪米を前に、
同紙の論調は厳しい内容が目立つ。
三十一日付では、従軍慰安婦への旧日本軍の関与を指摘してきた吉見義明・中央大教授(日本現代史)
のインタビューを伝え、安倍首相ら保守派が教授の見解の否定に躍起になってきたとする記事を、
国際面の一ページを使って掲載した。
一日付の紙面は、日本の高校教科書の検定結果を報道。文部科学省が、太平洋戦争末期の沖縄戦の
集団自決をめぐる記述から日本軍の強制に関する部分を削除させたと伝え、日本が歴史修正を推し進めて
いることの表れだと指摘した。
また同日付の社説は捕鯨問題を取り上げ、世界の大部分がクジラ絶滅の危機を認めているのに、
日本は「この素晴らしい哺乳類」の虐殺を擁護していると批判した。
慰安婦と教科書問題は、同紙の東京駐在記者が執筆、捕鯨の社説もこの記者の記事を基にしている。
ソース:中国新聞
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
関連
【慰安婦問題】NYタイムズ紙、セックス奴隷制度に軍が関与した決定的証拠を発見した吉見義明さんを紹介 ★2 [03/31]
スレリンク(news4plus板)