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【15年ぶりに再生産される挺身隊の誤解】
いくつかの資料によると、90年代初めの慰安婦論争では、戦時下にあった女子挺身隊
と慰安婦が混同され、誤解が誤解を産んだ模様である。
当時の知識人もメディアもその違いを理解するまでに時間を要してしまった…
また朝日新聞など反日メディアは故意に混同してウソを拡大させている。例えば、
朝日、毎日は“従軍慰安婦”の説明として以下のように解説していた。
『朝日新聞』92年1月11日付け記事
「太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」
『毎日新聞』92年3月5日付け記事
「第二次世界大戦当時、朝鮮半島を中心として、約10万?20万人の十代から四十歳未満
までの女性が『挺身隊』の名で集められた」
挺身隊と慰安婦が何ら関係のないことはハッキリしている。だが、当時は誤解が独り歩
きし、一部メディア、雑誌などでは二つが混同して論じられていたようだ。
その後、慰安婦と挺身隊の違いが理解され、マスコミに広まった“慰安婦熱”は急速に
沈静化する。
しかし『朝日新聞』などは上記の記事に関して一切訂正を行っていない。最初から違い
を知りながらの確信犯だ。
問題なのは、そこで出てきた「20万人」という数である。
これは挺身隊に関する人数で慰安婦とはまったく関係なく、日本国内では、今や20万人
という数が踊ることもない。
しかし、今回の米メディアでは明らかに、以前の誤解によって示された20万人という人
数が独り歩きしている。
まずこの部分の誤解を解くことが最優先だ。
特に、NYタイムズの大西哲光は、過去の日本での慰安婦論争の経緯を知りながら、
破綻した「20万人」という人数を悪用してと考えられる。
極めて悪質だ。前の論争から15年目にして甦った虚構である。 このまま捏造を放置し
てはならない。
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