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上海世博集団対外服務留学公司の安智勇・高級コンサルティング顧問がこのほど明らか
にしたところによると、東京入国管理局は2006年9月15日、東京への入国審査を2007年
4月から厳格化することを発表し、東京を訪れる留学生は、明確な学習目的および詳細な
留学計画が必要だとした。このほか次のような具体的規定が設けられた。
「新聞晨報」が伝えた。
(1)東京都へ留学する学生は、高校・高等専門学校・大学本科(学部)以上の学歴を
持つか、日本語能力試験(4級以上)もしくはJ.TEST実用日本語検定(E級以上)の資格を
持つ学生が望ましい。(日本入管局は2006年10月から、J.TESTの成績と日本語能力試験
の結果が同等の効力を持つと認める)
(2)日本語能力試験(4級以上)、もしくはJ.TEST実用日本語検定(E級以上)の資格を
持たない職業専門学校・中等専門学校・技術学校の学生については、厳しい審査を行う。
各言語学校は、全ての学生の最終学歴成績証明を重要なビザ参考資料として提出する
こと。また、大学入試試験「高考」の点数が300点以下の高校生および中等専門学校生
は、基本的に日本留学のチャンスはないものとする。
このような規定は、日本が素質の高い若者の留学を希望していることと関係がある。
このほか日本は、日本での就職を希望する留学生に対して優遇政策をとっており、
入国管理局に申請をすれば、ビザ期間を無条件で延長できる。
日本語学校・短期大学・専門学校の卒業生は卒業証明書を提出すれば3カ月のビザ延長
ができるほか、大学・大学院の卒業者は半年間延長ができる。(編集SN)
ソース:人民網
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