07/03/30 11:13:40
2007年3月28日、広州市内の8階建てマンションの屋上に設置された給水タンクに女児の
死体が浮かんでいるのが見つかった。警察は遺体の状況などから、このビルの1階でよく
マージャンをしていた両親の娘で、昨年11月に失踪したシューチーちゃん(当時3歳)で
あるとほぼ断定した。
失踪直後にこのタンクに落ちていたとすると、マンションの住人は4か月もの間、この水を
飲んでいたことになる。
では、事故か?他殺か?屋上にはタンク4台が連結され、このタンクだけ蓋がない状態
だった。給水タンクは8階建てビルの屋上に設置され、入るためには高さ2.5m、間隔30cm
のはしごを上らなければならない。
事故だとすれば、3歳の女の子が1人で上ったことになる。他殺だとすれば、湖南省から
出稼ぎに来ていた両親のマージャンをめぐるトラブルが原因ではないか?との噂も出ている。
別の意味での被害者であるマンションの住人たちは、この建物を所有する会社のずさんな
管理体制に怒りを隠せない。
タンクに蓋がないことになぜ気づかなかったのか?4か月もタンクの掃除をしなかったのか?
健康被害が出たらどうする?もう自宅でご飯も作れない!と吐き気をこらえていた。
(翻訳編集・WF)
ソース:レコード チャイナ
URLリンク(www.recordchina.co.jp)