07/03/28 12:53:18
平壌にある国連開発計画(UNDP)の北朝鮮事務所で、偽造された疑いのある100ドル札
3500ドル分(約41万円)が12年にわたって保管され、先月になってその存在が発覚した
ことが26日、分かった。ニューヨーク・サン紙が報じ、UNDP報道官も認めた。米政府当局
が通報を受け、調査を開始したという。
AP通信によると、UNDP報道官はこの100ドル札についてUNDP事業のコンサルタントを
務めたエジプト人が1995年に北朝鮮事務所に送金してきたものだと語った。このエジプト人
はコンサルタント料として受領した小切手を平壌市内の銀行で換金、ドル札に替えて帰国した
が、エジプトの銀行で換金を拒否されたため送り返したと説明したという。
UNDPの資金が不正流用されている可能性があるとの米国の指摘を受けた後、北朝鮮
事務所の常駐代表が先月、100ドル札の存在について報告した。サン紙はUNDPが北朝鮮
事業を中止されることなどを懸念し、100ドル札を保管してきた疑いがあると報じたが、
UNDP側は否定している。
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
【米国】ロイス議員「北朝鮮は偽札を作るギャング団政権だ」 金融制裁解除に反対 [03/14]
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