07/03/28 00:57:05
除草機の刃が20m飛んで学生の指2本を切断
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新竹市の学校で昨日の午後、珍しい指の切断事件が発生した。
内湖中学1年生の洪士超が校内のバスケットボール場で体育の授業を受けていたところ、
20m離れたグラウンドから除草機の刃の破片が飛んできて、これが「飛刀」と同じ状態になって、
彼の左手人差し指、中指の第一関節のところを切断した。
その後台中県の梧棲童総合病院で縫合手術が進められている。
校長の張美貞によると、事故発生時、洪士超がバスケットボール場で授業を受けていると、
突然除草機の刃の破片が飛んできたといい、体育教師がすぐに彼を保健室につれて行き、
さらに、彼と一緒に搬送し縫合するため、現場に落ちた「指」を探すよう人をやったという。
学校によると、この学校の校庭は非常に広く、最近は校庭の緑化を進めており、
外注して除草や緑化などを進めていたという。除草機で不注意により学生を傷つけたのは、
50歳になる曾錦亮という者で、先月この職に憑いたばかりだが、態度は良好だという。
校長も、その非常に注意深い仕事の姿勢を認めており、
まさかこのような事故が発生するとは思っていなかったという。
曾錦亮は昨日の午後、除草機を使ってグラウンドの芝生の手入れを行っていたが、
急に刃が割れて飛び人を傷つけてしまったといい、顔色を真っ青にしながら、
「本当に、なんでこんなことになったのかわからない」と話し、
なかなか言葉にならないことから、かなり自分を責めていることがうかがえた。
[ 新竹報道／記者：李青霖、王慧瑛 ]
★ ソースは、聯合報 [台湾] とかからはしょり気味に訳。
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