07/03/27 15:04:58
≪荒唐無稽な残酷記述≫
アイリス・チャン著『レイプ・オブ・南京』の冒頭部分に次の一節がある。
《多くの日本兵は、レイプだけにとどまらず、女性の腹を裂いて腸を抜き出し、乳房を
薄切りに切り落とし、生きたままクギで壁に打ち付けた。父親は自分の娘を、息子は
自分の母親を、家族が見ている目の前でレイプすることを強要された。生き埋め、
性器切断、内臓摘出、火あぶりが日常的になっただけではない。
舌に鉄のカギをかけて吊(つる)したり、腰まで生き埋めにされた犠牲者が生きながら
軍用犬に引き裂かれるのを見物するといった悪魔的な行為が行われた。その吐き気を
催す光景には南京在住のナチ党員たちすら慄然(りつぜん)とし、大虐殺は
「機械仕掛けのけだもの」の所業であると断言したほどだった》(英文6ページ)
チャンはこの記述を南京事件の生存者のインタビューに基づくと注記しているが、何の
裏付けも与えていない。こんなことは日本人の習慣にはなく、日本人には思いつくこと
すら難しい種類の行為であることを読者は直ちに了解されるであろう。
しかし、英語で同書を読んでいる多くのアメリカ人には日本と中国の文化の違いは
分からない。そして同書は全編この調子で書かれているのである。
チャンは2万件から8万件のレイプ事件と最大で43万人の市民虐殺があったというが、
何の証明もない。チャンの流儀を象徴する記述がある。1937年8月15日に昭和天皇が
松井石根大将を皇居に召喚して南京大虐殺を指示したと書いている。
唯一の根拠は偽書として悪名高いバーガミニの『天皇の陰謀』の記述である。しかし
その事実を裏付けるいかなる史料も存在しない。チャンの本は学問的に無価値な
トンデモ本であり、反日目的の偽書である。
(>>2以降に続きます)
依頼スレ>>656さんの依頼に基づき立てました。
スレリンク(news4plus板:656番)
ソース:産経新聞 iZa
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