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ハンナラ党が大統領発言批判、「親北は従北」 2007/03/27 15:12
【ソウル27日聯合】ハンナラ党は27日、「今後の大韓民国のためには親北朝鮮、親米国の姿勢が
必要だ」という前日の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の発言について、「親北朝鮮ではなく従北朝鮮で
行こうというものだ」と非難した。また、クウェートで北朝鮮大使にメッセージを送ったことや、大統領
側近の安熙正(アン・ヒジョン)氏が北朝鮮参事と接触したことが明らかになったことなどにもからめ、
「現政権は大統領選挙に向けた南北首脳会談の準備を極秘に進めている」と主張した。
羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)報道官は定例会見で、盧大統領は米国を引き込み、自身の露骨な
親北朝鮮路線を合理化していると主張した。また、改革・開放と民主化の誘導という目標意識のない
親北朝鮮は、金正日(キム・ジョンイル)総書記の独裁体制を援助するものだと指摘し、北朝鮮の
住民を無視し金正日政権の好みに合わせたたやり方は「従北朝鮮」であるだけだと述べた。その上で、
ミサイル発射や核実験に何も言うことができないのは従北朝鮮勢力のやることだと強く批判した。
沈在哲(シム・ジェチョル)広報企画本部長も、国会対策会議の席で「言葉がすぎた」と非難した。
北朝鮮に多くのものを与えたが北朝鮮はびくともしていないとし、「対北朝鮮支援は投資だと言ったが、
期待利益はない」と主張した。
また、金晟祚(キム・ソンジョ)戦略企画本部長は、盧大統領が許鍾(ホ・ジョン)駐クウェート北朝鮮
大使に「北朝鮮政策は心からやる」とメッセージを伝えたことについて、「公務遂行には適切ではない単語」
だと厳しく指摘した。何かの約束を守ろうとしているときにふさわしい言葉だと主張し、南北首脳会談を
準備しているのではないか、別の何かがあるのではないかと、国民は疑問に思っていると述べた。
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