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盧大統領側近、北京で北朝鮮参事と接触していた 2007/03/27 08:05
【ソウル26日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近として知られる安熙正(アン・ヒジョン)氏が
26日、昨年10月に北京で北朝鮮のリ・ホナム参事に会っていたことを明らかにした。聯合ニュースの
電話取材で述べたもの。北朝鮮のミサイル発射実験を機にコメ支援が中断され南北対話チャンネルが
崩壊した状況で、昨年9月に北朝鮮側から接触の提案があったという。大韓貿易振興公社出身の
クォン・オホン氏、国内週刊誌の北朝鮮担当記者を経て、安氏に連絡が入った。
当時の状況を考慮して北朝鮮側と会うことにしたものの、北朝鮮側の態度はそうした危機状況を
解決しようという前向きなものではなく、対話のパートナーとして受け入れることは難しかったと、
安氏は話した。対話は30分ほどで終わり、北朝鮮側から平壌に来て欲しいと要請があったが
断ったという。
この北京での接触中、南北首脳会談に関する言及はあったかとの質問に対しては「そうした
話があったとしても、北朝鮮側のパートナーはそれだけの権限を持つ人物ではなく、核実験による
朝鮮半島危機を可決する包括的な論議にふさわしくない場だった」と答えた。
これに先立ち、安氏の接触を仲介したクォン・オホン氏は同日発売された「週間東亜」で公開した
備忘録を通じ、安氏がリ参事と接触した席で、「公式ラインを生かし特使交換と南北首脳会談を
進める意向がある」と述べたと明かしている。リ参事はこれに対し、「確定会談」という過程を経て
特使と首脳会談を進行しようと答えたという。
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