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第2四半期の見通し、鉄鋼・造船・半導体が好調 2007/03/27 08:43
【ソウル27日聯合】第2四半期は鉄鋼と機械、造船、半導体などの業種の好調が予想されるが、
精油、石油化学、繊維などは苦戦となりそうな見通しだ。
大韓商工会議所が27日に発表した第1四半期業績と第2四半期の見通しに関する調査結果に
よると、国際価格の回復と、関連産業の需要増加が期待される鉄鋼、国内向けと輸出の堅実な
成長が続く機械、高価格製品の出荷が本格化している造船、新型基本ソフト(OS)の「ウィンドウズ・
ビスタ」発売で需要増が見込まれる半導体は、第2四半期も成長の流れが続く見通しだ。
これに対し、輸出単価下落の影響で収益性の悪化が予想される精油、石油化学と、中国製の
低価格製品攻勢が続く繊維などは、生産、国内需要、輸出のすべてにわたり不振となりそうな気配だ。
このほか、不動産保有税の強化と住宅担保貸付の規制強化の影響を受けた建設と、ウォン高と
原油価格高騰が響いている自動車も本格的な回復は期待できない情勢だ。また、電子は輸出の
好調が予想されるが、全般的な消費の冷え込みから、国内需要は依然として低迷しそうだ。
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