07/03/26 23:31:11
放火が続いている。腹いせ放火から'なんとなく'といった連続放火まで大田・忠南地域の
あちこちで回数さえ忘れるほど起きて住民たちを心細くしている。最近5年間、年平均126
件の放火が発生、電気による火災件数を追い越した。景気低迷、倫理意識・社会秩序崩壊
なども原因と言う分析だ。
◆年初から連続放火=去る1月13日大田(テジョン)市中区(チュング)大興洞(テフンド
ン)一帯では3件の放火が相次いだ。この日の午前8時から8時53分まで、1階の空き住宅、
庭先で放火と見られる火事の後、60m離れた街並の建物2ヶ所でも炎があがった。
3月に入ってから18日、忠南公州(チュンナム コンジュ)で放火と推定される火災が5件続
いたし、20日には忠南牙山忠南牙山(チュンナム アサン)市権谷洞(クォンゴクドン)な
ど住宅街で午前10時50分から10~20分おきに7回にわたって放火が発生した。
また去る23日午前には忠南論山(ノンサン)市魯城面禾谷里野山で3回の火が起こって林野
0.5haを焼いて4時間ほどで鎮火した。大田と忠南道消防本部集計によれば、今年大田で発
生した放火は3月20日現在、70件で忠南は2月末現在32件だ。
◆人命・財産被害大きい=放火は財産はもちろん大きな人命被害まで呼んでいる。大田地域
の場合、今年3月20日まで発生した375件の火災の中で放火は70件18.7%を占めたのに比べて、
人命被害は全体16人の死傷者の中で、死亡66.7%、負傷の61.5%が放火によるものだった。
財産被害も全体7億6000余万ウォン(消防署推算)のうち2億5000余万ウォンで、33.5%が放火
のためだった。特に今年1月、中区大興洞地域で発生した連続放火の場合は3人の死傷者と
1億相当の財産被害を出した。大田西部消防署関系筋は「最近5年間、大田で発生した放火は
年平均126件で全体火災の13%を占めている」「深刻なのは人命被害が毎年増加するという
ことで、全体人命被害の31%が放火による」と言った。
大田市消防本部関系者も「今年から適用された火災原因の分類基準によれば、放火による
火災件数が電気による火災件数を追い越した」「家の周辺でごみなど火に燃える可能性が
ある品物を片付けるなど、放火を前もって予防する努力が必要だ」と言った。
ソース:忠青トゥデー(韓国語)腹立ちまぎれに…そのまま…放火恐怖
URLリンク(www.cctoday.co.kr)
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