07/03/26 10:45:30
北朝鮮は、25日に始まった韓米連合戦時増援演習(RSOI)が6カ国協議を崩壊へと導く恐れがあるとし、
直ちに中断するよう要求した。
北朝鮮内閣の機関紙「民主朝鮮」は同日、「韓半島(朝鮮半島)の平和と安定を破壊する張本人」と
題する個人名義の論評を通じ、このように明らかにした。
また、「これ(RSOI)は、朝米間の緊張をあおるだけではなく、ようやく開催へとこぎつけた6カ国協議を再び
崩壊へと導く恐れがある」と報じた。
これに先立ち、北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官は、今月19日から中国北京の釣魚台で開催
された6カ国協議でもRSOIの中止について要求していたという。関係者によると、金次官は20日、米国務省の
ヒル次官補(東アジア・太平洋担当)と会談した席でも、RSOIが韓半島の平和を脅かし、現在進められている
6カ国協議に否定的な結果をもたらしかねないとし、同演習を実施しないよう強く求めていたという。
しかし、ヒル次官補は、金次官のRSOIについての発言には一切応じなかった、と消息筋は伝えている。
今のところ北朝鮮がRSOIの中断要求を実際に6カ国協議と連携させるかどうかについては不明だ。
25日付民主朝鮮の報道では、「雰囲気を壊す」といった表現以外には具体的な対応措置について言及
されていない。
また、一部では「22日に金次官が6カ国協議の途中に何らの言葉もなく突然帰国したのはRSOIと関係がある」
とする声も上がっているが、政府当局者は「現在のRSOIに対する中止要求は、過去北朝鮮が行ってきたさま
ざまな非難の度合いに比べそれほど強い方ではない」と話している。
李河遠(イ・ハウォン)記者
ソース:朝鮮日報
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