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去年2月、滋賀県長浜市で幼稚園児2人を殺害した罪に問われている女の裁判が迷走しています。
「なにもしてない」を繰り返す被告の女に、なんとか口を開かせようとする弁護士や裁判官の法廷模様です。
「あなたは幼稚園児2人を刺したんですか?」(弁護士)
「なーんもシテナイ」(鄭被告)
「初公判では、砂人形を刺したと言ったっけ?」(弁護士)
「なーんもシテナイ」(鄭被告)
「黒い服の男がやったとも言いましたね?」(弁護士)
「なーんもシテナイ。なーんもシテナイ」(鄭被告)
長浜市で、娘の同級生の幼稚園児2人を殺害したとされる鄭永善被告(35)。
冒頭から「なーんもシテナイ」を9回繰り返し、その後、押し黙ってしまいました。
「何もしていないなら説明すべきじゃない?」(検事)
「………・・」(鄭被告)
「もう1回聞くけど、刺したんですか?刺してないんですか?話してもいいんじゃないですか!」(裁判長)
「………・・」(鄭被告)
いらだつ裁判長と、半ばあきらめ気味の弁護士と検事。
被告人質問だけに、自ら事件の真相を語ることを期待されましたが、30分足らずで裁判長が打ち切りを宣言しました。
その後も、犯行を認める鄭被告の供述調書を検察が読み上げると、何度も立ち上がろうとするなど落ち着かない様子でした。
真相を解明する最大の山場はあっけなく終わり、争点は被告の刑事責任能力などに絞られました。
ソース:MBS(TBS系)ニュース
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