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2006/01/03
空軍参謀総長、自らF-15Kを操縦して独島に出動
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「ここは独島!天気は晴れ渡っている。特に問題なし」
今月2日午後4時23分、独島の上空に空軍の最新鋭のF-15Kが到着した。
金成一(キム・ソンイル)空軍参謀総長が自ら操縦する戦闘機だ。
金総長は韓国空軍の最高指揮官としては初めて独島の上空で指揮飛行を行うため、
午後4時頃、 大邱第11戦闘飛行団の基地を離陸した。
金総長の編隊は、F-15KおよびKF-16、それぞれ2機からなる。金総長は7分から8分間、
独島の上空を旋回飛行し、鬱陵島管制部隊およびMCRC(中央防空統制所)と交信しながら空軍の対応体制を点検した。
昨年10月から段階的に導入されているF-15Kの「真価」は、独島への作戦能力から
よくわかる。F-15Kは最高速度がマッハ2.5で、有事の際には出撃してからわずか
8分で独島に到着することができる。
現在、韓国空軍の主力戦闘機であるKF-16は、中部地域から独島まで飛行してから
5分以上の空中戦を繰り広げることは難しいが、F-15Kは大邱基地を離陸すれば、
最大およそ1時間の空中戦などの任務を遂行できる。
金総長の指揮飛行は、新年を迎えて現場のパイロットを激励し、F-15Kの性能を
自ら確認するためのものだ。空軍の関係者は、「空軍の最高指揮官が、自ら独島を
守るという意志を直接内外に示したもの」と述べた。
朝鮮日報 URLリンク(japanese.chosun.com)