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★金成一空軍総長が辞意表明
金成一（キム・ソンイル、５９、空士２０期） 空軍参謀総長が１８日、金章洙（キム・ジャンス）国防相に
辞意を表明したと国防省関係者が２１日、明らかにした。
金総長は最近Ｆ－１５Ｋのタイヤが滑走路のマンホールに落ち、整備不良でＫＦ－１６戦闘機が墜落
するなど一連の事故に対する責任を負って辞意を表明したものと伝えられた。しかし一部では金総長
がアフガニスタンの爆弾テロで亡くなった故ユン・チャンホ下士の哀悼期間にゴルフをしたというこの日
の午前の報道と係わって辞意したと解釈している。
金総長は１日、３．１節の休日を迎え、鶏竜台（ケリョンデ）の軍のゴルフ場で軍宗将校と外部の人たち
とともに２チームに分かれてゴルフをしたことがわかっている。この日はユン下士が亡くなって２日目に
なる日で、金章洙国防省長官は国防省人事福祉本部長を通じてユン下士の告別式がある５日までは
ゴルフを慎むようにと口頭で指示していた。
２００５年１０月に就任した金総長は今年１０月まで２年任期を７カ月ほど残していたが、最近空軍での
事故に、不適切な処身まで重なって早期辞任説が流れていた。
デジタルニュース
（中央日報 2007.03.21 14:32:43）