07/03/21 23:16:19
(ソウル=聨合ニュース)日本強制占領期当時、朝鮮半島に住んでいて日本の第二次大戦敗戦
後、本国に帰った日本人女性たちが韓国人の苛酷行為を記述した小説「ヨーコの話」（原
題：So Far From the Bamboo Grove）の内容に反駁する証言をして注目される。
黒田チヨコ(84)さんと片山ヤオイ(74)さんは19日午後、明智大を訪問して日本語日文学科
の学生たちと懇談会を開いて「韓国を去る時、悪い記憶は全然なかった」と回想した。黒
田さんは「1923年から1945年まで光州（クヮンジュ）に住んだ。敗戦後に韓国を出る時、
韓国人たちに迫害を受けた事はなくて、韓国に対して悪い記憶もない」と言った。黒田さ
んは「光州は生まれて育った所であるだけに心の故郷で、無等山（ムドゥンサン）は思い
出がたくさんある所だ。自然は変わらないだろう思ったが、たくさん変わっていたよ」と
付け加えた。
1933年から1945年まで光州で住んだという片山ヤオイ(74)さんは「日本人たちに韓国人が
石を投げたという風説は聞いた。しかし、私が直接悪い事にあった事はなかった」と報じ
た。片山さんは「父は医師なので、患者の面倒を見ようとして遅れて帰ったが、韓国人た
ちがむしろお父さんを守ってくれたと聞いた」「しかし、北朝鮮に行った日本人女性はロ
シア軍に性暴行されたという風説は聞いた」と言った。
これらの証言は1945年咸北羅南(清津市)に住んだ日帝高官の娘である洋子(当時11歳)が朝
鮮半島を脱出する当時、韓国人たちが日本人女性を性暴行するなど虐待するのを目撃した
という内容を記している「ヨーコの話」の内容と相反するものだ。
日本みらいの会の学校と明智大の交流のために日本語日文学科が招待したこれらのお婆さ
んは、この日他のお婆さん6人と一緒に「汽車ごっこ（キチャノリ）」と似た伝統舞踊
「舞天」を鑑賞した。「ひきこもり」を病んでいる学生たちが参加するみらいの会の人気
演劇『折り紙気分』も公演された。この演劇は日本で40回公演されたし韓国でも6回目に開
かれた。
ソース：スポーツソウル/聨合ニュース（韓国語）訪韓日本女性たち`ヨーコの話'反駁証言
URLﾘﾝｸ(www.sportsseoul.com)
関連スレ：【ヨーコの話】米地方教育当局、「ヨーコの話」教材使用中止を決定[03/18]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)
【日韓】「‘ヨーコの話’はすべて事実」…著者が繰り返し主張[02/16]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)l50
【日韓】ソウル・黒田勝弘 気に入らない話は“歪曲”[02/03]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)l50