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■ユンソナ:「歪曲された日本の歴史教育に腹が立った」
韓流スターのユンソナが、日本活動中に日本の歪曲された歴史教育に腹を立てた、と告
白した。
ユンソナは20日午後、ソウル市内のSBS本社で開かれた新金曜ドラマ「恋人よ」の製作
発表会で、「私たちが幼いころに教科書で学んだ日帝時代の蛮行を、日本の若い友達は
分かっていない人が多い」と、もどかしさを訴えた。
ユンソナは、「2001年から日本でショー番組のMCを担当したりパネルに出演していく中で、
文化的な差をよく感じた。私たちは幼いころから皆、日帝時代や(慰安婦の)お婆さんたち
の胸の痛む話を教科書で読んで育ったが、私の同年代の日本の友達は、よく分かってい
ない人が多い」と、はっきりと述べた。
「日本で一番多く受ける質問の一つが、『どうして韓国人たちは、他のチームとの試合には
大して関心がなくても韓日戦には熱狂するのか』というものです。歴史的な脈絡さえ知って
いれば、ごく容易に理解できるはずなのに、そんなことも分からなくて、『わけもなく日本に
負けたくないという劣等感の表れじゃないのか』と聞いてきたときには、腹が立ちました。」
ユンソナは、「実は私も本で読んだままに、日本に対する良くないイメージが大きかった。
初めて日本の土を踏んだ時は、『負けちゃいけない』という負けん気が起こったが、実際に
ぶつかったら彼らもまったく同じだった。相手に対する先入観を消して向い合ったら楽だっ
た」と率直に告白した。
ユンソナは「文化的な差はいちいち列挙しだすと余りにも多い。むしろ日本で働く中で、韓
国の大切さ、家族の大切さをたくさん感じた」と付け加えて、明るく微笑んだ。<中略>
ユンソナは更に、「韓流のおかげで日本でも韓国ドラマによく接し、「私もやりたい」という
思いが強くなった。日本でもドラマに出演したが、言葉の障害が大きかった。役も在日韓
国人や留学生など限られていて、感情の伝達も思うようにゆかず、韓国にすごく来たかっ
た」と、特別な感慨に浸った。
「新人になった気持ち」と8年ぶりに故郷に錦を飾ったユンソナのドラマ「恋人よ」は、「塩
人形」の後続番組として、今月30日の夜8時55分からオンエアされる。
▽ソース:東亜日報/スポーツ東亜(韓国語)(2007-03-20 18:17)
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