07/03/20 15:39:52
金融監督院、BIS規制下回る貯蓄銀行8行に業務改善命令
昨年末現在、貯蓄銀行8行が国際決済銀行(BIS)の定める自己資本比率5%に
達していないことが分かった。同比率は貯蓄銀行の財務健全性を判断する基準で、
5%以下になると財務悪化の恐れがあり、金融監督院が段階的に是正措置を取ることになる
(3‐5%は経営再建勧告、1‐3%は経営改善要求、1%未満は経営改善命令)。
金融監督院は18日、「BIS比率が5%以下の貯蓄銀8行のうち、盆唐のチョウン貯蓄銀行と
全羅南道のテウン貯蓄銀行、全羅南道ホンイク貯蓄銀行の3行に対し、営業停止命令を出した」
と発表した。残りの5行は慶尚南道2行(BIS比率3.34%、1.17%)、大邱1行(2.03%)、
忠清南道1行(1.17%)、釜山1行(‐13.50%)といずれも地方銀行だった。
(朝鮮日報)
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